つれづれ雑記帳

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

マクラレン家のMr.ハンディ

P2260011 (1)全景
2277年のマクラレン家

 「2077ねん1がつ23にち。きょうボクんちにミスターはんでー(*1)がやってきたよ。おかい物したりおりょうりとかそれとマフィー(*2)のおさん歩できるカッこいいロボです。」

 (*1) ロブコ社製家庭用汎用ロボ Mr.ハンディ 家庭内の様々な雑用をこなす。
      戦闘用バージョン Mr.ガッツィもある。

 (*2) 当時のマクラレン家の飼い犬の名。

 今回は読む前にハンカチを用意していただきたい。
 なぜかって?
 涙がいっぱい出るだろう?


  それを拭くためになッ!   ~ 「ジョジョの奇妙な冒険」より

     P2260010 (1)表札
「マクラレン家 2026 ブラッドレイプレイス 弁護士お断り」
2026年といえば核戦争勃発より50年も前。表札が外されていないということは、その孫夫婦あたりが暮らしていたのだろうか。それともただの番地かな?

     P2260012 (1)待機中
200年待機中のMr.ハンディ。机上にある端末で様々な仕事をさせることができる。

P2260013 (1)メニュー
タスクメニュー

     P2270017 (1)散歩
「マフィーのお散歩」を選択。当然マフィーはもういない。

     P2260016 (1)子守唄2
「お子様寝かしつけ用ポエムの朗読」を選択。白骨に向かってポエムするMr.ハンディ。

 このポエムとやらを、ちょっと長いが全文紹介したいと思います。


 柔らかな雨が降り注ぎ、大地はかぐわしく匂い立つ。

 ツバメたちは、かすかに羽音を立てながら輪を描き、

 カエルたちが夜の水辺で大合唱する。

 そして、プラムは真っ白な花を咲かせる。

 ツグミたちは、燃え立つような羽をまといながら、

 垣根の上で気まぐれな口笛を吹き、

 戦争のことを知る者もおりはしない。

 鳥も木も、もう、戦争に怯えることはない。

 人間さえいなくなれば。

 そして春は、我々がいなくなったことなど気づきもせずに、

 夜明けのころに目を覚ます。



  どお? 泣けた?


 機械の怖いところは、間違っていてもそれに気づかないところです。人間は間違いに気づくことはできるのですが、それを繰り返します。

 毎回同じ穴に落ちるMr.マリオみたいなもんです。

     おわり。


     P2260014 (1)ベビーカー
弟か妹のベビーカー。ハンカチ2枚目いっとく?

スポンサーサイト
FALL OUT 3 | コメント:1 | トラックバック:0 |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。