つれづれ雑記帳

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ゲームでは表現できないこと EUROPA UNIVERSALIS ROME

 シミュレーション好き&ローマ好きなCAESARにはこれまたドツボのゲーム。「ヨーロッパユニバーサリス ローマ」

 P2220007 (1)tタイトル  © Paradox Interactive 2008. All rights reserved. Europa Universalis: ROME is a trademark of Paradox Interactive.

 開発元のparadoxは他に「ヨーロッパユニバーサリスⅢ」や「ハーツオブアイアンⅡ」など、いわゆる歴史シミュレーションを多く手がけているナイスな会社です。これらの作品に共通しているのはその膨大なデータ量で、第2次世界大戦をあつかった「ハーツオブアイアンⅡ」などはしばしばフリーズするほどです。

 この「ローマ」の説明書も確実に

「老人と海」よりぶ厚い
ので説明は省略。まぁ「信長の野望」だと思ってください。

 P2220006 (1)色分けマップ.  © Paradox Interactive 2008. All rights reserved. Europa Universalis: ROME is a trademark of Paradox Interactive.

 こーゆーマップを見ると血が騒がないか?それが男というものだ!なに?ただの地図マニアだって?ち、違う!地図フェチだ!

 プレイできる年代は紀元前280年から紀元30年まで。ポエニ戦役前夜から、オクタヴィアヌスによって帝政が確立されるまでとなっています。ローマだけではなく他の国でもプレイ可能で、 ”マケドニア大復興” とか ”プトレマイオス朝エジプト、地中海を渡る” とかにもチャレンジできます。

 CAESARも ”ローマに勝っちゃうカルタゴ” という美学のもとに破竹の勢いで版図を広げていました。しかし、現在のスペイン、ポルトガルのあるイベリア半島を制覇し、今ではフランスと呼ばれているガリアを征服するころには、あちこちで発生する反乱に悩まされることになりました。

 ゲーム的にいえば反乱の起きる要因は数々あります。文化・宗教の違いや敵対国による扇動。総督の汚職度と国家への忠誠心。駐屯軍の有無。税率や支配されてからの年月などなどです。しかし実際の世界の人々はこれらの要因だけで支配に不満を持ち、もしかしたら自分が死ぬかもしれない反乱を起こすでしょうか?もっと複雑なような気がするのです。支配の仕方もされ方も国によって違うはずです。


 P2220001 (1)カエサル  © Paradox Interactive 2008. All rights reserved. Europa Universalis: ROME is a trademark of Paradox Interactive.

ルビコン直前のカエサル 友人の欄には当時14歳のオクタヴィアヌス 

 ユリウス・カエサルの「賽は投げられた!」によってその後20年あまり内乱が続いたローマに、なぜ支配されたてのガリアは反乱を起こさなかったのか?
 
 十字軍遠征はなぜ7回(8回?)も行わなければならなかったのか?
 
 日本はどのようにして太平洋戦争に突入していったのか?
 
 パレスチナ問題はどうすれば解決できるのか?

 どれだけ膨大なデータをつぎ込もうと、やはりゲームでは表現しきれないモノが人間社会にはあるんだなぁとつくづく思ったのです。ゲームだからあたりまえといえばあたりまえなんですけどね。


 P2220004 (1)ハンニバル  © Paradox Interactive 2008. All rights reserved. Europa Universalis: ROME is a trademark of Paradox Interactive.

象さんを従えアルプスを越えイタリアで孤軍奮闘15年戦ったナイスガイ ハンニバルもいるぞ
彼の家門バルカはカルタゴ語で ”雷光” を意味する ベルキュロスと関係は・・・ないか

 21世紀になっても人類は戦争という悪行から足を洗えません。ゲームにできない事があるように、人類にもできない事があるのでしょうか?ドンパチするのはせめてゲームの中だけにしたいものです。というわけでparadoxさん、「ハーツオブアイアンⅢ」に期待してます。
 ・・・CAESARにできないのはゲームをやめる事かもね・・・

 いつになくシリアスになってしまった今回。シリアスついでに。

誰が言ったか忘れましたが---

 「平和への道など存在しない。平和が道なのだ」

     おわり。

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